10/12(火)13:00〜26:00 第6回レコーディング 13時前にスタジオに入ると、スタジオには、 エンジニアの山下さんを囲み、くつろぐバンドメンバー達。


今日は、同時生録音の日です。
エンジニアの山下有次さんは、素晴らしいエンジニアの方で、
70年代の生音録音ものなど、
レアな作品をたくさん生んでる素晴らしい人なんですよ〜

エンジニア・山下有次さん

今日の同録を私自身すごく楽しみにしてました。
山下さんには、私の歌をいつも物凄く研究して頂いてて、
素晴らしいアドバイスもいただき、本当お世話になってる方で....
その実は、このEchoのプロフィール写真も、
山下さんに撮って頂いたものなんですよ!



皆それぞれに話に花が咲いてる頃、
レーベル三上君に呼ばれ、スタジオの外に出ると、
レーベルの社長・小澤さんが、わざわざご挨拶に来てくださいました。
そんな私達を、三上君が撮ってくれました。


「とにかく、思いきり楽しみながら本当にいい音を録ってくださいね。楽しみにしてますよ」
という、小澤さんの優しい笑顔と、心温かく力強いお言葉は、
またより一層励みになりました。
この場を借りて本当にありがとうございます。

そんな、感動の後スタジオに戻り、まず一人一人サウンドチェックから。
まず、ドラム・吉田太郎。


次に、パーカッション・坂井秀彰。


ベース・小松秀行。


ギター・馬谷勇。
キーボード・堺敦生。


そして、私。


ひとまず終わってからスタジオで、
アレンジャー山田裕之から、曲の打ち合せを受けました。



いよいよ、始まりました...
いつものバンドメンバーの中に、ベースの小松君が加わり、素晴らしくいい感じの演奏。
私自身、小松君のベースが大好きですごく今日を楽しみにしてました。

一度試し演奏のあと、中に戻り、方向性等を皆で話し合いながら、
再度演奏し3回テイクでいい感じのものを録り終えました。

途中休憩しつつ皆の話は、またまた盛り上がりましたね〜
次は、もう一曲のバラードです。
これも、結果的素晴らしいものが録れましたよ〜
ということで、同録は終了。

一段落した後、次のミュージシャン達が登場。
ホーンセクションの3人が、来てくれました。
素晴らしい音を奏でてくれましたよ。
物凄い、優しい感じの3人で、しかも明るくて....
こちらも楽しく出来ました。
実はこの3人は、生方さんに呼んで頂いて初めてお会いしたのですが、
共通の仲間がいて、つながりがある事がわかり、
ラムジーの知ってる人でもあり意気投合!
また、今回ご機嫌コーラスも録って頂いて本当盛り上がりましたね〜
サックス/コバヤシケン、トランペット/茶谷将彦、トロンボーン/霜田祐司
の楽しく明るい3人でした。


この3人も無事終了の後、
ずっと残ってくれてたラムジーがダビングしてくれました。



やっている最中、レコスタッフのエンジニア唐沢君が、
本日の仕事帰りにスタジオに寄ってくれました。
いつもはミキサー前にジャスミン緑茶を置きながら座る唐沢君なので、
これをチャンスと記念撮影!



そうこうしてる間に、ラムジー終了!
本日のラフミックスを頂きスタジオ出たのは26時頃でした。

今日は、いつもとは違う録音が出来た充実感もあり、また違う楽しみでした。
皆さん、本当お疲れ様でした。そして、ありがとう!

帰りの車の中、大音量で今日の音をリピートしながら帰りました。
(それはいつもの事だけどね!笑)


morImamI